草の根文化無償資金協力「ポンペイ州ソケース地区多目的施設整備計画」贈与契約署名式

 2015年2月25日,日本政府の草の根文化無償資金協力による「ポンペイ州ソケース地区多目的施設整備計画」贈与契約署名式がポンペイセケレ小学校にて開催されました。
 
 「ポンペイ州ソケース地区多目的施設整備計画」は、194,628米ドルの供与を通じてソケース地区にあるセケレ小学校に雨天時の学校行事にも適した多目的施設を建設し、スポーツイベントなどの開催を促進するものです。現在、ソケース地区のセケレ自治体にはコミュティイベントやスポーツイベントでも使用している屋外バスケットコートがありますが、屋根がないため雨天の際には催し物を取りやめせざるを得ない状況にあります。
 
 式典に参加したセケレコミュニティ青年団代表のニクソン・ルドウィグ氏は、「本日は、コミュニティーを一つにまとめてより良くしていく素晴らしいプロジェクトの始まりの日であり、建設が完了すれば、より多くのコミュニティー活動や会合を開くことができる」と意気込みを示しました。
 
 式典において坂井大使は、この計画によって人々が文化活動やスポーツを楽しむ活力を維持できるようになると述べました。また、2020年東京オリンピック・パラリンピック開催の決定を受け、スポーツを通じた日本の国際協力の強化として日本政府が促進している「Sport for Tomorrow」プログラムについても言及しました。
 
 式典には、坂井眞樹大使からポンペイ州教育局ジョセフ・ヴィラゾン局長へ小切手が贈与され、ミクロネシア連邦ロバート外務大臣、エイサーポンペイ州知事、ソケース地区の伝統的指導者、セケレ小学校の教員や生徒らが同席しました。 

2020年東京オリンピック・パラリンピック開催について言及する坂井大使

援助金小切手の贈与(右から)坂井大使、ロバート外務大臣、エイサーポンペイ州知事、ヴィラゾンポンペイ州教育局長

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