チューク州立病院クリニックカー計画/引渡式

 2014年9月17日、「チューク州立病院クリニックカー整備計画」の引渡式がチューク州立病院において執り行われました。本件は日本政府の草の根・人間の安全保障無償資金協力のプロジェクトのひとつとして、遠隔地域への巡回検診のためのクリニックカー1台および基本的な医療機器の費用25,470米ドルが供与されたもので、2013年9月7日に贈与契約が締結され、今般、正式に引き渡されました。
 
 本件は移動手段を持たない村落部で暮らす住民に対し、基本的な医療行為を衛生的に提供すると共に、チューク州で問題となっている幼児に対する予防接種の接種率の引き上げや、死に至るケースも多く発生する糖尿病等の生活習慣病の早期発見等、地域の医療サービスの改善に貢献することが期待されています。
 
 式典において、坂井眞樹日本大使は、今後も無償資金協力や人と人との繋がりを通じ、両国間の友好関係を更に強化していきたいと述べました。また、チューク州を代表してチューク州保健局ジュリオ・マラール局長がスピーチを行いました。
 式典には、チューク州政府職員、病院職員が参加しました。 

草の根で支援されたクリニックカーと式典参加者