笹川平和財団によるミクロネシア三国における海上保安体制の整備に関する支援 小型整備艇引き渡し式の開催

平成24年8月17日、ポンペイ州タカティク港にて日本財団及び笹川平和財団による海上保安体制強化のための小型整備艇の引き渡し式が開催されました(実施団体:日本海難防止協会)。

この事業は、我が国民間団体の主導によるミクロネシア3国(当国、パラオ及びマーシャル諸島)の海域における既存の国家レベルによる海上警備等の活動を補充しようとするものです。

同式典には、ミクロネシア連邦より、アッシャー司法長官代理、イティマイ運輸・交通・インフラ大臣、プレトリック外務副大臣、マウリシオ教育大臣及びピーターソンポンペイ州副知事が出席、日本からは日本財団の尾形理事長、笹川平和財団の羽生会長、海上保安庁総務部の高橋国際・危機管理官、海難防止協会、米国及び豪州からはそれぞれ沿岸警備隊が、更に当地鈴木日本大使をはじめ、豪・中・米から大使等が出席しました。

小型整備艇及び通信機器の供与により、ミクロネシア連邦の広大な経済的排他水域(EEZ)の監視が強化され、また災害などの緊急時には輸送手段としても活用される予定です。小型整備艇のための燃料費、スペアパーツ、定期修繕に関しては今後8年間供与されるため、円滑な運用が期待されています。

式典では、日本及びミクロネシア連邦側関係者によるテープ・カット及び酒樽の鏡割りが行われました。


 

日本財団の尾形理事長

テープカットの様子

     

   

供与されたボート