人間の安全保障
新ODA大綱の基本方針の一つとして位置付けられている「人間の安全保障」とは、どんな考え方なのでしょうか。
「人間の安全保障」とは、人間の生存、生活、尊厳に対する脅威から各個人を守り、それぞれの持つ豊かな可能性を実理するために、一人ひとりの視点を重視する考え方です。(注)
ミクロネシア連邦においては、貧困や感染症のまん延、環境破壊、災害、教育・保健医療サービスの欠如といった脅威から個人を保護することが必要です。それにも増して、ミクロネシアの人びとが現在置かれている状況を自力で改善し、尊厳を持って生活していけるような能力強化が必要です。
私たちは、こうした「人間の安全保障」の視点に基づき、ミクロネシアの人びとの「保護」と「能力強化」を重視した支援に努力しています。ここでは、日本大使館による「草の根・人間の安全保障無償資金協力」のいくつかのプロジェクトの現状を紹介します。
(注)詳細は『安全保障の今日的課題-人間の安全保障委員会報告書』(2003年、朝日新聞社)を参照して下さい。
≪コラム≫ 草の根・人間の安全保障無償資金協力
|
平成21年(2009年)
平成20年(2008年)
