人間の安全保障

 

新ODA大綱の基本方針の一つとして位置付けられている「人間の安全保障」とは、どんな考え方なのでしょうか。

「人間の安全保障」とは、人間の生存、生活、尊厳に対する脅威から各個人を守り、それぞれの持つ豊かな可能性を実理するために、一人ひとりの視点を重視する考え方です。(注)

 

ミクロネシア連邦においては、貧困や感染症のまん延、環境破壊、災害、教育・保健医療サービスの欠如といった脅威から個人を保護することが必要です。それにも増して、ミクロネシアの人びとが現在置かれている状況を自力で改善し、尊厳を持って生活していけるような能力強化が必要です。

私たちは、こうした「人間の安全保障」の視点に基づき、ミクロネシアの人びとの「保護」と「能力強化」を重視した支援に努力しています。ここでは、日本大使館による「草の根・人間の安全保障無償資金協力」のいくつかのプロジェクトの現状を紹介します。

 

(注)詳細は『安全保障の今日的課題-人間の安全保障委員会報告書』(2003年、朝日新聞社)を参照して下さい。

 

≪コラム≫ 草の根・人間の安全保障無償資金協力


開発途上国の地方公共団体、教育・医療機関、及びNGOなどが現地において実施する比較的小規模なプロジェクトに対して実施する援助であり、いわゆる草の根レベルに直接裨益することを目的としています。
ミクロネシアについては2008年度、6件、約4千万円を供与しています。(2009年3月19日現在)


平成21年(2009年)

 5月 きれいなトイレのある学校で勉強しよう! new

 4月 自主教育番組をポンペイ人の手で

 3月 コスラエ州で福岡方式の中央ゴミ処理場が完成

 3月 住民活動を支えるコミュニティ・ホールの建設

 2月 スチューデント・センターからミクロネシアのリーダーを

 2月 ミクロネシア地域住民の健康増進を目指して

 

平成20年(2008年)

12月 ポンペイの学校トイレを修復

12月 ポンペイ州零細漁民を支援

12月 ポンペイ環境啓発プロジェクトを支援

 9月 伝統の島で水道支援

 8月 ローカル食品を見直そう

 7月 南の島の国際協力

 7月 環境教科書作りをサポート

 

 






 

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